めがねです。
ホテルで予想外にオシャレで豪華な朝食をお腹いっぱい食べ(*≧∀≦*)🎶 この日宿泊するホテルに荷物を預けに札幌から小樽へ電車で向かいます。
荷物を預けて駅前からバスに揺られ念願の余市蒸溜所へ向かいます( ´∀`)🎶
余市駅の前に蒸溜所があるのでアクセスはとても良いです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
駅前で降りて歩いてすぐ蒸溜所です!
キター 余市蒸溜所🎶(*≧∀≦*)🎶
いつここに訪れれるかわからなかった余市蒸留所ですが宮城峡蒸溜所を訪れてからわずか半月でここにいるとは夢にも思わなかったwww
この日も天気は快晴(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 暑いですw
日曜日ということもあり人もぼちぼちいます。
嫁ちゃんがガイド付き無料ツアーを申し込んでくれてたので受付をして中に入ります!
これですこれ♫ 余市蒸留所といば蒸留所の顔のキルン棟を望むこの景色なのです♫
宮城峡蒸留所と同じく景観を大事してるので電線がありません♫
キング・オブ・ブレンダーズ
ニッカウヰスキーの顔です。
さて無料ガイドツアーが始まりました♫
20人程のグループで案内されました
ポットスチルの蒸留棟
ここを見るのがこの余市蒸留所の一番の見所のような気がします。
それは今でもこだわりの石炭直火蒸留にこだわっているからと言っていいでしょう♫
直火だけに適切な火力を保つのは熟練の技が必要になるし蒸気間接蒸留よりも効率為に劣る為に今では世界でも希少な蒸留法のようです。
重厚なコクと香ばしさを引き出すには必要だとか。
とても広い敷地の蒸留所です
一号貯蔵庫の樽
中身は入ってないようで貯蔵庫内の熟成中のウイスキーの香りがしないのが残念でした。
ポットスチル
実際使ってたポットスチルも展示されてました。
ガイドさんが叩く場所で板厚が違うので音が変わるのよと教えてくれました。
ニッカの樽かっこいいのです・・・
ブレンドの達人 キング・オブ・ブレンダーズ
もう試飲したい! ガイドツアー中なので離脱できません!www
スコットランドのリタの実家を再現したもの。
航空路線もない戦前の時代によくスコットランドから日本に住もうと決意したものです
帰りたくても軽く帰れる距離ではありません・・・
愛の力は偉大なのです!!!
竹鶴政孝が狩りで仕留めた熊のようです・・・
第1号ウイスキー 昭和15年10月発売のようです。
製造開始が昭和11年のようなので 3〜4年物のウイスキーなんでしょう
どんな味なのでしょう♫ とても気になります!
スーパーニッカのスライムのようなボトルはとても好きです♫
ドラクエで言うとスライムベスのようです。
ガイドツアーが終了し無料試飲は各自で行けるようで有料試飲や博物館がまだ気になる方は先にそちらに行ってもいいみたいです。
先に良いウイスキーの有料試飲をして酔う前に味を確認したいところですが、嫁ちゃんはストレートが飲めないので先に無料試飲を楽しむことにします。
スーパーニッカ
アップルワインです。
無料試飲は宮城峡が余市になっただけで宮城峡蒸留所とほぼ変わりません
余市はロックで飲むことにします。
ノンエイジの余市は普段家でもたまに飲むので同じ味ですw
スーパーニッカもアップルワインも半月前に宮城峡蒸留所で飲んでるので変わり映えしないのが残念でしたがタダ酒は無条件でうまいのですw
無料試飲して速攻でここウイスキー倶楽部の有料試飲コーナーに帰ってきました!
いろいろな種類を飲めるのかと思いましたが種類は思ったよりも少なかったです・・・
宮城峡蒸留所とともに余市蒸留所のテイスティングコーナーの雰囲気は最高なのです♫
一つの樽から樽出ししたシングルカスク余市10年という飲めないお酒があったので注文しました! とても気になります!
竹鶴21年
鶴
の3っつを飲むことにしました。
左の余市から飲んでいきます。
シングルカスク余市10年はかなりアルコールがガツンとくるキツい味わいです!
『のぉぅわっ!』
となるようなガツン系です!
それもそのはず樽出しそのままでアルコール度数が高く40度付近に調整してないのですw 60度くらいあるのかしら?
チェイサーの水を加水して調整しながら飲むのが良いでしょうがもうおいらめがねどうやって飲んだか記憶がありませんw
次 中央の竹鶴21年
21年も熟成してる割に思ったよりもアルコールの刺激があり意外でした・・・
スモーキーさもありました・・・
これなら宮城峡で試飲した竹鶴17年の方が味、香りなど全てにおいて好みだなぁと思いました。
が、よくよく考えると竹鶴17年はサントリー的な日本人に合うようなブレンドで配合してて、竹鶴21年は竹鶴政孝が考えたザ・スコッチ的な配合だとしたら合点が合います
もはや竹鶴17年と竹鶴21年は好みの問題だと思います。
両方飲んで身をもって体験してみましたが全然味が違います。
サントリー好きなら竹鶴17年はハマります!
最後は右のボトルの鶴です。
鶴
半月前に宮城峡蒸留所で奮発して買ってたのを前回の記事で貼るのを忘れてました。
買ったのでどんな味かわからなくて試飲してみたかったのです!
以前は鶴17年でしたが現在販売されてるボトルは年数表記のない鶴だけです。
が、値段は定価で10000円を超えるので原種はそれに近い良いものを使っていると推測されます
飲みます!
テイスティングコーナーなのでストレートで飲みますがめっちゃくちゃ飲みやすいですw
びっくりするくらいアルコールの刺激もなくスルッと入っていきます・・・
味も日本人好みでとても美味しいです♫
グレンリベット12年を飲んでるような薄い気もしないではないですがめちゃ飲みやすくて好みです♫
どれくらい飲みやすいかというと普段全ストレートを飲まないしロックですら毛嫌いする嫁ちゃんにこれなら飲めるから飲んでみ!と言って え〜 え〜 ホント〜?と完全に疑いの眼差ししかなかったですがチビリと一口飲んでもらいましたが『これなら私でも飲める!』 と言わしめた程です!
ウイスキーに興味ある女性にストレートでも飲めるお酒のオススメとして鶴は値段は高いですがプレゼントに最適でしょう。
普段飲めないお酒を飲める蒸留所のテイスティングコーナーは最高なのです♫
また違うお酒を飲みに来たいです。
嫁ちゃんは結局ハイボール派のようです。
記念撮影ポイントもいろいろ設置されてて色々楽しめる場所です。
カメラを趣味にする人にはたまらないスポットなのです♫
楽しみにしていたお土産売り場に向かいます!
とりあえず蒸留所限定のウイスキーをゲットなのです。
これでこないだ行った宮城峡とこのように置くのです。
いつ飲むかは未定ですw
次は宮城峡でも買った3種類のボトルです セットは置いてなかったので単品で揃えました。
かっこいいのです♫
中央 ウッディ&バニラ余市
右 ピーティ&ソルティ
3つを自分で好みにブレンドしながら飲むのが楽しみなのです♫
あと2000’Sの余市もあったら買おうと思いましたが残念ながら売ってませんでした。
あと買ったのは置物の これ↓
夜市のボトルを持った熊の置物w
北海道といえば熊の置物 それに余市蒸留所
熱いコラボの置物ですw 50mlで小さいですがもちろん飲めます
あと他に竹鶴とスーパーニッカのボトルもありました。
あと他にお菓子や鮭の昆布巻など色々買って重いので田舎に送りました♫
お土産も買い有料試飲も満喫して満足です♫
あとはのんびりまだ撮り足りないところを撮影していきます。
雰囲気が最高です♫ とてもいいところです。 が冬は厳しいんでしょうねぇ・・・
5月下旬 まだツツジが咲いてました
一ヶ月前にあしかがフラワーパークで藤撮影を満喫しましたがこちらでは5月下旬が見頃のようです
他のレンズは入り口のロッカーに仕舞ってきてしまいましたw
なので必死で持ってる広角レンズで撮影しますw
旧事務所の中
めがねが撮ってなかったナイス写真を嫁ちゃんが撮ってたので写真もらいました♫
また訪れたい素晴らしい蒸留所でした♫
いつかまた来るぜ! 余市蒸留所!!!
嫁ちゃんのオススメの昼食を食べに蒸留所からすぐ近くの柿崎商店に向かいます。
海鮮がオススメなのだとか! もうお腹めっちゃ空いてます!!!
めっちゃ楽しみです♫
が・・・・
本日14時から営業とかの意味不明な看板・・・・・・・・・
今12時前ですけど・・・
14時から営業??? ランチ目当てで来た人は全滅だぜ・・・
予想外の出来事にどうしようか悩む (⌒-⌒; )
お腹空いてるので小樽に戻るよりも蒸留所内にあるレストランで食べることにします。
すぐ帰ってきたぜ!余市蒸留所!!!www
何年後になるかと思ってたんですがわずか10分で再び来園ですw
余市蒸留所内にあるレストラン 樽です。
めがねはラム肩ロース肉の鉄板ジンギスカン!!!
ガッツリ食べるのです!!!
嫁ちゃんはお米パンクルトンの入ったシーザーサラダにガーリックトーストにビール!
余市蒸留所に訪れてビールを注文とはw
『何も言えねぇ!っwW!』
とても美味しくいただきました♫(^o^)
お腹いっぱいになって満足したので余市蒸留所から小樽に戻ります。
余市蒸留所はとても素晴らしいところでした♫ また北海道へ
これで国内4大蒸留所の山崎、白州、宮城峡、余市と全て訪れることができて感無量です♫ まぢマンモスウレピー!
あと知多も見学できると嬉しいですね♫ それに秩父のイチローズモルトも一般の人が見れるようになると行ってみたいですし、信州マルスと御殿場蒸留所はチャンスがあれば是非とも見学したいと思います♫
次回は小樽を散策します♫
山崎蒸留所の過去記事 ↓
白州蒸留所の過去記事 ↓
宮城峡蒸留所の過去記事 ↓