GWの旅 ⑥ 宮城峡蒸留所へ行く。
めがねです。
今回の旅の目的の雨晴海岸の立山連峰撮影、弘前さくらまつりの桜撮影、そして宮城峡蒸留所を訪れウイスキーを堪能するとゆう3つの目的の最後の宮城峡蒸留所へ行ってきました♪( ´θ`)🎶
ニッカウイスキーの宮城峡蒸留所へは仙台駅から蒸留所最寄りの作並駅まで電車で40分ほど( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

駅に宮城峡蒸留所の看板があります。 テンションが上がります。
ここで事件が。
嫁ちゃんの交通系ICカードがチャージ不足でピンポ〜ンと・・・
朝早いので駅員がいませんwww しかも自分でチャージできる機械が作並駅には存在しません!w どうしよう・・・駅から出れない・・・
作並駅から蒸留所まで無料シャトルバスが出てるのでありがたいのですが目の前に見えてるのに乗れませんw おろおろウロウロしてるとシャトルバスのおいちゃんがどうしようもないから後で駅員に言うことにしてバスに乗りなさいと言ってくれたので乗ることにしました。 帰り作並駅で駅員に話すと作並駅では処理できないから降りる仙台で説明してくださいとのことで無事なんとかなりました♫
交通系ICカードは必ず多めにチャージしておきましょう!!!
トラブルがあったものの無事やってきました!

宮城峡蒸溜所 ニッカウヰスキー♫

かっこいいです♫

無料のガイド付き蒸溜所見学を体験することにします。

ツアーが始まるまでちょいとビジターセンターをウロウロします。
フロム・ザ・バレル等飲んだことあるウヰスキーも展示されていました♫

竹鶴12年、17年、21年、25年、普通のノンエイジの竹鶴
並び順が謎ですw
竹鶴25年の瓶初めて見ました。もちろん飲んだことはありません・・・

かっこいいのです♫

さて時間になりました
宮城峡蒸溜所見学の始まりです♫

竹鶴政孝の自然をできるだけ壊さないように大事にとのことで電線がありません。
素晴らしい考えです♫

赤レンガ作りで雰囲気が良いです。

蒸溜所名物 キルン塔

まだ桜が咲いてました♫

余市蒸留所とは異なる原酒を求めて新しい蒸留所建設地を探してた時に竹鶴政孝が新川の水でブラックニッカを割って飲み満足しその場で蒸留所建設を決定したようです。
新川(にっかわ)とニッカという名前が似てますがこれは偶然みたいです。
ブレンデッドウイスキーに必要なグレーンウイスキーもここ宮城峡でこだわりのあるカフェ式連続蒸溜機で蒸溜してるようです。

ここ宮城峡蒸溜所では余市蒸留所の石炭直火蒸留ではなく蒸気間接蒸留方式を採用してるとのことです。
ポットスチルも胴体部分に丸い膨らみのあるバルジ型で、スチームを使い130℃でゆっくりと蒸留しバルジ型のポットスチルの蒸留効果で何度も繰り返し釜に戻り、洗練された香りと味わいへと凝縮されるみたいです。
これにより余市蒸留所の原酒とは全く異なる個性の華やかでスムースな原酒を作ってるようです。

緑豊かです

貯蔵庫

ここの貯蔵庫はそれほどウイスキーの香りはしませんでした。

かっこいいのです。 一個欲しいのです。

熟成12年でおよそ半分になるようです。
その後ビデオ鑑賞へ


素材がなかったので嫁ちゃんにもらいました♫
いい写真を撮るのです。
さてお待ちかね試飲タイムです!

昔は飲み放題だったようですがウイスキー人気の現在 3種類づつ各1杯と決まっています。
銘柄はシングルモルト宮城峡、スーパーニッカ、アップルワインの3銘柄です。
めがねは宮城峡をロック、スーパーニッカをハイボール、にして アップルワインは飲んでません。
ストレートを飲めない嫁ちゃんは全てハイボールにしました(●´ω`●)
飲むのに夢中で二人とも写真を撮ってませんでしたw
飲んでる嫁ちゃんの写真はいっぱい撮ってたんですけどもw
実のところめがねはノンエイジの宮城峡はあまり好きではありません・・・ フルーティで飲みやすいとのことですが逆にニッカ独特のモルトの癖が主張してくるのです。
(サントリーなら木桶仕込の直火蒸留のやつに似たような味がありました。)
なので同様のことを思う人が多いのかはわかりませんがウイスキー人気の今でも宮城峡はまだ店頭でよく見かけます。
試飲が終わってお土産売り場へ出てきました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
見たことのない蒸留所限定のウイスキーがたくさんあります!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
全部買うと高いので遠慮してると嫁ちゃんから『いいの? 買わないの? 今度いつ来れるかわかんないんだよ?』と背中を押していただき(笑)結局たくさん買いましたw

まずわ宮城峡蒸溜所限定のウイスキー これはせっかく宮城まできたのだから買わなければなりません!

宮城峡を構成する原酒3セット 180mm
個人的にシェリー系が好きなので写真左のシェリー&スウィートの500mmの一本にしようかと思ってたんですが嫁ちゃんが3本セットのこっちにしたほうがいいょぉというので迷って決められなかったので言うことを聞きました。

2000年から2009年の原酒を使った宮城峡
アルコール度数が57パーセントもありますw 加水されてないのでしょう。

アップルブランデー12年
嫁ちゃんが飲みたいなぁということで購入

いつ開けることになるやらwww

ピュアモルトブラック ブレンデッドモルトで余市の割合が多いようです。

ピュアモルトレッド 宮城峡の割合が多いようです。

蒸溜所限定商品のようです。 二つともゲットなのです。

チョコレートが入ってました。
これも二つゲットなのです♫
後は鶴を発見しました!
昔は17年表記だったようですが現在は鶴だけの表示です。
年数表記はなくなってるようですが値段的に17年と同様良い原酒が使われているようです。

次は有料テイスティングコーナー

悩んだあげくお願いしたのは竹鶴17年と さっきお土産で買った宮城峡を構成する原酒飲み比べのシェリー&スウィート、フルーティ&リッチ、モルティ&ソフトの3酒セットです(●´ω`●)

竹鶴17年ピュアモルト♫

まず楽しみにしていた竹鶴17年を飲みます(*´ω`*)
もちろんストレートで🎶
めちゃうまです。 もう最高です( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ノンエイジの余市や宮城峡のような癖が全くなくてめちゃくちゃ飲みやすくなってますΣ(-᷅_-᷄๑)
なぜだ?(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ なぜこんなに飲みやすくなるのだ? そんなレベルです。 むしろ日本人のお口に合うサントリーらしさが感じられる飲みやすさです。
めちゃ好きです竹鶴17年 ♪( ´θ`)
次は宮城峡を構成してるメインの3原酒を飲み比べます。 実際はもっとブレンドしてるみたいですが

↑ お土産で買ったこれです。
まずはシェリー&スウィートから飲みます。

うむ めちゃシェリーです。
同じにしてはいけませんがマッカランのよーなシェリー熟成樽の味です。
が、 とても渋いですΣ(-᷅_-᷄๑)
ちょいと単品では楽しめない感じです w
500㎜買わなくてよかったwww
次は真ん中のフルーティ&リッチを飲みます。

これはめちゃくちゃ飲みやすいです♫ びっくりしました!
ニッカ独特のノンエイジ宮城峡のモルトのクセがありません!
むしろこれの単体を宮城峡と出したらもっと人気が出るのでは?と思わせる感じです。
3本の中で1番好きです。
最後にモルティ&ソフトを飲みます

こいつです。 宮城峡のキーモルトと言っても過言でない存在のクセ・・・
こやつの個性そのものが宮城峡です。 はっきり言って苦手です・・・
単品で飲んでると宮城峡の年配のスタッフさんがいろいろな飲み方を教えてくれました♫
まずシェリー&スウィート単品では渋いからフルーティ&リッチを混ぜるとシェリー樽ならではの個性を生かしつつ渋みを軽減させなおかつフルーティで飲みやすくなる等、ブレンドの役割や楽しみを教えてれました♫ 非常に楽しい時間を過ごさせてもらいました♫ ありがとうございました。
ブレンドはとても奥が深いのです!!!

もう試飲してお土産のウイスキーを大量に持ってもう少し写真を撮って帰ることにします。 楽しすぎます蒸溜所♫ 宮城峡は自然が豊かなのです。

今回の蒸溜所体験で苦手だった宮城峡が少し美味しくなった気がします。
宮城峡10年とか飲めば宮城峡の本質がわかるのかとも思いましたが有料テイスティングコーナーでも見かけることはなかったので残念でした。

蒸溜所内に池もありました。

春風が吹きとても気持ちよかったです♫

また機会があれば訪れたいです♫

トイレに行きたくなり もう一度ビジターセンターへ
かっこいいのです♫

無料シャトルバスが時間的になかったので歩いて作並駅に向かうことにしました。

歩いて蒸溜所をでます。

桜が満開でした。

バスに乗らなかったので新川を写真に撮ることができました♫

清流なのです♫
気がつけば宮城峡で半日過ごしてましたw
非常に満足でした♫
仙台に戻り甘味を食べに行きます。

づんだ餅の有名な村上屋餅店の三色餅
この店はずんだでなくづんだです。
これはとても美味しかった♫
ごま、づんだ、くるみの中でめがねは黒ごま好きだったりします。
夜ご飯は仙台の居酒屋へ。

山崎ハイボール♫

仙台せり鍋
おいらこれ苦手でほぼ嫁ちゃんにあげた・・・

金華しめ鯖の藁焼き
バカにしてたんですがこれ超うまかった!
度肝を抜かれました。 今度来たらまた食べたいのです。

タコのから揚げ
めがねはタコのから揚げがとても好きです。
次回はあしかがフラワーパークに行く。