ウイス兄の写真館

カメラと旅とお酒とその他色々な写真ブログ

山崎蒸留所へ行く ボッチ編

   めがねです。

 

 

 

 

 

 

 午後は予約した山崎蒸留所へ 

山崎ウイスキー館の無料見学です。

今回は旅の帰りなので一人で訪れました。 ボッチです。

f:id:Z13:20181021190601j:plain

 途中踏切につかまりまして電車が走ってきました。 撮り鉄ではないので熱い電車なのかわかりませんが望遠レンズを持った撮り鉄さんがウロウロしておりました。

 

 

 今日は晴れです!

f:id:Z13:20181021190625j:plain

 午前は曇りでしたが午後から晴れになりました♫ 気持ちいい秋晴れです。

 

 受付を済ませ、いざウイスキー館見学です! (今年3回目www)

 

 

f:id:Z13:20181021192532j:plain

Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

 

 とりあえずここで撮影です📷 前回はマイクロフォーサーズのPEN-Fでしたが今回はニコンZ7のフルサイズミラーレスです!

 

 レタッチ耐性が違います! さすがフルサイズです♫

軽量でどこでも取り出しやすくなったミラーレスはとてもいいです♫

 

f:id:Z13:20181021192542j:plain

Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

 この日は平日 比較的自由に撮影できました♫

 

 

 

 さてウイスキー館3回目ともなると目的はただ一つ! 

そうです。有料のテイスティングカウンターです!

f:id:Z13:20181021190640j:plain

 今回は響30年を飲みに来たのです。 これが目当てなのです!

 

 響21年は前回飲んだので 絶対買うことないだろうなぁと思ってるラフロイグ10年と、ミズナラ樽の味がまだわからないので山崎12年のミズナラ樽原酒を注文しました。

 

15mlのテイスティング

響30年が 2900円

ラフロイグ10年が 200円

山崎12年ミズナラ樽原酒が 900円でした。

 

 

f:id:Z13:20181021190635j:plain

Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S


 響30年 かっこいいです。 テイスティンググラスに注いでくれた響のボトルはもう空っぽに近かったので中身のある響30年とボトルを入れ替えてくれました♫

 

 

f:id:Z13:20181021190641j:plain さて飲んでいきます。

 

 まずは響30年からです! 今回はテイスティング前にお酒を飲んでいないのではっきり味がわかるはずです♫

 

f:id:Z13:20181021190636j:plain

 非常に濃い色です。 

30年熟成ということは1988年以前の原酒をブレンドしていることになります!

非常に贅沢品なのです!!!

 

 飲みます。

 うまいです♫ そりゃうまいです。 やっぱうまいです。 とても余韻が長いです。

でも初めて飲んだ山崎25年の余韻の長さなどの強烈な思い出には負けてしまいます。

 (めがねは山崎25年を飲んでウイスキーにハマりました。)

 

 初めて大トロを食べた時の衝撃は2回目には味わえないということなのでしょうか?

 

 でもうまいのは確実にうまいです。 響ジャパニーズハーモニーを最近飲んでますがそれより圧倒的に味も香りも濃いです♫ 

 

 いやぁ 貴重な贅沢な体験をしました♫ 

これで山崎25年、白州25年、響30年を飲んだので大変満足です!

少しはウイスキーを語れる人間になった気がしますwww 

 


 

 次は山崎12年のミズナラ樽原酒をいただきます。

かなりアルコールの刺激が強いです! 響30年と比べてしまうからでしょう。

かなり辛いです。 香りもこれがミズナラなのかぁという感じで正直あまり記憶がありません。 それくらい響30年のインパクトには到底かないません。

 

 今回わかったことはテイスティングの時はできるだけ縦飲みをしたほうがいいということでした。

 響ノンエイジ 21年 30年 や山崎ノンエイジ 山崎12年 18年 25年

というふうに飲んだほうがはっきり違いがわかります。

 

 それかこないだ飲んだような 山崎18年 白州18年 響21年みたいな横飲みもいいと思います。

 

 

 

 

 さて残るはあと一つ

 

 いろいろな情報を集めていると強烈な個性の故ハマるとハマるが全くうけつけない人もいるというラフロイグです。

 

 めがねはボウモア12年を持っているのですがそれよりも個性が強いアイラの王とまでいわれるウイスキー 正露丸の味が襲ってくるなどもはや恐怖しかありません・・・

 

 なので買うことないな テイスティングで済まして一度体験しておこうということで最後まで残しておきました。 響30年の香りを正露丸で消されたくないとも思っていたのも事実ですwww

 

 

 覚悟を決め飲みます。

 

 爆裂的なスモーキーな味わいというのか?煙なのか? でもかなりいい香りです!

表現すると たまに野焼きしてる煙のいい香りの濃いバージョンみたいな?

たまにもっと嗅ぎたくなる煙の匂いがあるんですがピンポイントにその香りです!!

 

 うまいですwww 意外でしたwww  インパクトは響30年を超えますw

 

 ピーティな正露丸的なヨードっぽい香りや味わいもあることはあるんですが若干です。 思ってたよりも全然弱いです。 

 

 ただただ爆裂的に野焼きの煙のいい香りです。 

 

 

 今回三種を飲んでみて一番印象に残ったのはラフロイグ 10年でした・・・

 

響 30年は超優等生の出来杉

ラフロイグ 10年は放火魔の金髪モヒカンヤンキー

山崎 12年ミズナラ樽原酒は通行人A

 

 という印象です。 

 

 ミズナラ樽原酒に関してひどい扱いになってしまいましたが、この二者と比べられてしまうのが可哀想な感じですので、次もし飲むときがあれば 

山崎12年

山崎12年シェリー樽原酒 

山崎12年ミズナラ樽原酒

の三つで比べると違いがわかりやすそうなので機会があれば試してみたいと思います。

 

 

 

 無理だろうと思っていたラフロイグにまさかのまさかハマってしまいましたw

チャールズ皇太子の気持ちがわかってしまった www

 

f:id:Z13:20181021190703j:plain

 とりあえず先入観なしでいろいろ飲んでみましょう! 

 

 これだからお酒は面白い♫