ニコン Z7で京都撮影一人旅
めがねです。
ニコンZ7を発売日にゲットしてから三週間 やっとカメラを存分に使える時間がやってきました♫
前回も言いましたがZ7発売の週末は西日本台風直撃、その翌週の週末も台風直撃&休日出勤ということでカメラを使うことができませんでしたが3週目にしてやっと満足に使うことができました♫
初陣は白州蒸留所でしたが、翌日は有休を取っているので田舎へ帰る途中京都で宿をとり、めがねの自称第二の故郷、撮影地のホームグラウンドともいうべき京都へいきます📷。
有給休暇を取っていますがお昼には山崎蒸留所を予約してるので朝一だけの撮影です。
夜遅く京都入りしたのでカプセルホテルに久しぶりに宿泊です。
10月から京都市は宿泊税なるものが施行され200円余分に取られました・・・ なんかお財布に地味に痛いです・・・
もう撮影に行く場所は前から決めています。 ド定番の東山地区です。
午前中は北側の南禅寺から攻め、2年坂、産寧坂を観光してご飯を食べデパートで買い物した後、午後に山崎蒸留所です。
今回の記事は午前中の撮影紀行です📷
朝9時頃ゆっくり行こうかなと思ってたところ早く起きたので準備して8時に四条河原町を出発です。 のんびり歩いて南禅寺に向かいます。
観光シーズンでない平日の朝は観光客もほぼいません♫
写真はほぼZ7とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sです。
のんびりトボトボ歩いて南禅寺に向かいます。
予報は晴れでしたががっつり曇っています・・・ でもいいんです晴れより最近はしっとりと撮れる曇りの方が好きだったりします。
「山門」
秋の紅葉シーズンは人だらけですがこの時期の平日はかなり少なくストレスなく撮影できます♫
紅葉の時期にこの写真を撮ろうとしても不可能です・・・
Z7は4600万画素ということもあり気を抜くと手ぶれ補正があるものの高画素ゆえにかなりしっかり脇を閉めて取らないとブレます・・・
せっかく雰囲気もいいし人も少ないので山門に登ることにしました。 500円なり
この日めがねが一番乗りです♫ イチョウが色づき始めています♫
紅葉の時期には人だらけになるかと思うと今のこの閑散とした京都は貴重です♫
天授庵を山門から📷
降りてきて地面すれすれで📷 ミラーレスということで軽量なので機動力も上がりいろいろな構図で撮影できるようになりました♫
なんども言いますが人がいないって素晴らしい・・・
毎年秋の紅葉シーズンに撮影に来ているからより一層そう思います。
平日の朝なら余裕なのかもしれませんが休日は無理です。
東側から📷
西側から📷
ちょいと離れたところから📷
遠くから📷
満足に撮影できました♫
その他の有料エリアには興味がなかったので2年坂&産寧坂に向かいます。
途中 青蓮院門跡がありなんども京都へ訪れたことがあるのにまだ入ったことがなかったので時間もあることなのでお邪魔することにしました。
拝観料を払うところでカメラをぶら下げてたので本尊など仏様は撮ったらいけませんよと注意され入場です。 (カメラマンの皆様ルールは守りましょうねぇ📷)
いい感じです。 ザ!京都って感じです♫
1995年のそうだ京都へ行こうのポスターにも使われたようです。
お庭も見事です♫
ここもとても広いお寺です。
苔も綺麗でした♫
Z7を使ってみて特に思ったことはファインダーが見やすい!
光学ファインダーじゃないとダメと思っていためがねですがもうEVFでも大丈夫です♫
そして軽い♫ D5と24-70mm f/2.8と比べると半分以下の重量! 機動力が違います。
軽いは正義です!
あと手ぶれ補正の過信はいけませんw 4600万画素をなめたらいかんのです!
いろいろ言われているニコンZ7ですが、ボタンの押し具合やファインダーの見え方グリップのしやすさ等カタログに書く事が出来ない良いところが地味に多い機種です。
バッテリーのもちも一眼レフに比べるとやはり短いものの替えバッテリー1個でも1日の撮影なら問題ないでしょう。(ヘビーユーザー以外ですが・・・)
不満点は今のところ値段だけです。 FXの一眼レフよりも軽量なのがなによりありがたい♫
ニコンフルサイズミラーレス第一弾としては十分に納得でき満足できる製品かと思います。 (動体撮影は一眼レフを使いましょう)