めがねです。
今持ってるビンテージラインウルトロン35mm F1.7はM型ライカに付けるには大きいので小さいレンズをずっと探してました。
去年発売されたウルトロン35mm F2はコンパクトで良いんですが同じビンテージラインでF1.7とF2と2つ持つのも持つのもなんだかなぁと思いまして他の候補としてはオールドズマロン35mmのコンパクトさにひかれたのですけども最近は非常にお高くなっているということもあり、それならば値段の差があまりない結局比較的コンパクトなズミクロン35mmを買うことになりました。
ジャジャーン♬
結局純正をやっちまった・・・
ズミクロン35mm F2 ASPH のフードはめ込み式のレンズです。
現行タイプの一世代前ということでシルバー鏡筒は真鍮モデルです。
小さいのに340gもあります。
小さいのに金属の塊のようなずしりとした重さです。 質感最高です♪
めがねは真鍮鏡筒がよかったのです。
現行タイプは11枚絞り シルバーでもアルミ鏡筒(軽くなった)シルバー鏡筒にはシルバーフード付属
現行ということもありお値段はお高め
一世代前のフードはめ込み式は
8枚絞り シルバーは真鍮鏡筒 プラスチックフード(プラなので黒のみ)
8枚絞り
レンズの間隔を少し変化させるマイナー的な光学変更がされて、微妙に鏡筒が長くなったようですけども、まあこんな変更がされてます。
絞りは枚数が多い方がいいしフードも金属の方がよい。(シルバーフードだしかっこ良い)
黒も見慣れると良いのか? やっぱ金属シルバーフードがよかったですけども・・・
絞り枚数は諦めるにしてもフードはおそらくズミクロン35mmならコンパクト優先でフードを装着して撮影するとこはほぼないと思う。
フードをつけるとコンパクトさが犠牲になる・・・
レンズの重さは100g重くなるけどもまぁ今なところ気にならないし真鍮鏡筒の質感の方を優先したい(●´ω`●)
重さよりもレンズの大きさが気になる今日この頃 (M型につけるには標準域のレンズで鏡筒の長さが6センチくらいになるともうデカい)
M型ライカにはこれぐらいがちょうど良い。
ということで一世代前のズミクロン35mm を探してて見事今の相場よりもお安めのをチャメラのチタムラで発見し嫁ちゃんに相談して無事ゲットしました♬
(最近のマッピュチャメラのレンジファインダー用のレンズの価格は異常・・)
6bitコードもついてるので地味に嬉しい♬
写りに関しては35mm F2で最短撮影距離が70㎝ということもあり積極的にボケを狙う表現よりも絞ってスナップ的に使う方が確実に多いしピント位置を5m〜無限遠でF8くらいにしておけばシャッター押すだでパンフォーカスとなるのでとても軽快に撮影できます。 むしろファインダーすら覗かないスタイルになりつつあります。
(だいたい斜めに傾いた写真になるけど)
まさに速写用スナップカメラなのです!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
他の焦点距離も狙ってましたが、この間のノクトン75mm 問題もあり現在 35mm 2本と50mm 2本という謎な構成となっております。
次はやっぱり75mmか90mmが欲しいですがM型ライカの使い方としてはこの35mm と50mm があれば9割近くどうにかなるかなあという感じがしております。
この二つがあればだいたいどうにかなる気がする今日この頃。
しかし違い焦点距離もやっぱ欲しいもんは欲しい・・・
中望遠はNIKKOR Z 85mm F1.8にするかもしれないしライカの90mmにするかもしれないしノクトン75mm気に入ってたので店頭で確認してから買うかの3択になりそうです。
まあ中望遠の使い方としてはどこでもピント合わせられるNIKKOR Z 85mm F1.8の方が全てにおいて使いやすいのは確実なんですけども〜・・・
とりあえず35mmズミクロンを持って紅葉の京都の撮影に行って来たのでちょいと貼っておきます。
クローズアップフィルターを使うとLVで接写もいけます。
京都写真は大量にあるのでだいぶ先になりますが記事にしたいと思います。
35mmズミクロン小柄ながらも良い写りをするのです♬
う〜む カメラが一眼レフに比べコンパクトだし威圧感少ないので街中でも首にかけてられるし肩肘張らずにサクッと撮れるおいらにはとても合っています。
レンジファインダーカメラで撮影するのはとても楽しい。(о´∀`о)